2004-12-29 23:31:40

The Mighty Mighty Bosstones/Let's Face It [ Old Review ]

英語で言うならThis is where you get confusedと言うにふさわしい場面、で十分に混乱させたと思
うけど、The Mighty Mighty Bosstonesはサード・ウェーブ・スカ・リバイバルの伝播者でもあり、
スカ・パンクのそれでもある。おそらく彼らの存在があるからこそ、99%の90年代以降のスカ・
リバイバリストがサード・ウェーブ・スカ・リバイバルとも、スカ・パンクともジャンルわけされる
んだろうと思う。
 貴重な200文字超を費やして解説してみたが、大切なのは《Let's Face It》。97年に発表さ
れたこのアルバムは彼らの5枚目スカとメタルのサウンドを融合させた彼らは継続的にすぐれたアル
バムを発表しつづけた、そしてこのアルバムで、メタル色の強かったボーカルとギターが、パンク、
ポップ色を強くし、少し身軽になったアルバム。身軽になったおかげで、スピードアップと、文字通
り軽快さを手に入れた彼らは、まあメジャーに魂を売っただとか言われたけど、それは無視して、こ
のアルバムでキャリアの差を見せつけてくれました。ちなみにテナーサックスのTim Burtonは映画監
督。

Originally Reviewed:2004.01.29

Posted by mohawkpress at 2004-12-29 23:31:40 | コメント(2) | Trackback(0)

2004-12-29 23:26:14

Me First and the Gimme Gimmes/Take a Break [ Old Review ]

これまで六十年代、七十年代の「クラシックロック」カヴァーにのみ集中してきたGimme Gimmes。今
回は年代を無視し、黒人さん音楽のカヴァーに挑戦してきた。
 彼らの音楽的センス(選曲、カヴァー編曲)はまるで疑う余地もないことは以前にリリースしてい
る三枚のアルバムからもわかるだろう。もともとが「お遊び」的な要素をたくさん含んでいるからか
今回も、アレンジ等、非常におもしろい「粗」、「遊び」が多くギターを重心としたパンクとして、
聴き応えのあるアルバムに仕上がっている。
 今回は六曲目R.kellyがオリジナルで歌っている曲が一番のお気に入り。ウクレレの導入がたまら
ない。
 カヴァーしかしないのに、オリジナルな雰囲気を醸し出していける彼ら。パンクでもこれだけ幅が
出せるのだと感心して欲しい。
 さて、このアルバムお金が無くてとか、主義主張でとかで、輸入盤を買う方。もしくは買う予定の
方、もしくはアルバム全部をダウンロードした方へ。曲名とオリジナルで歌った、もしくは歌ったと
思われるアーティストの名を書いておきます。歌詞を調べて、この夏のビーチで大流行まちがいない
このアルバムを口ずさめるように準備しても損はしないでしょう。(流行らないと思いますが)
  1. Where Do Broken Hearts Go (Whitney Houston)
2. Hello (Lionel Richie)
3. End of the Road (Boyz II Men)
4. Ain't No Sunshine (Marvin Gaye)
5. Nothing Compares 2 U (Prince)
6. Crazy (Seal)
7. Isn't She Lovely (Stevie Wonder)
8. I Believe I Can Fly (R.Kelly)
9. Oh Girl (Chi Lites)
10. I'll Be There (Jackson 5)
11. Mona Lisa (Nat King Cole)
12. Save the Best for Last (Vanessa Williams)
13. Natural Woman (Carole King)
 さて、それでも調べものは苦手な人、やり方が皆目検討つかない人、もしくはタダのめんどくさが
りの人は、僕の方へメールをください。調べものの手間を僕が省きます。
 宛先はsitamati@private-eye.office.to
「Gimme Gimmesの歌詞欲しい」係まで。
 いただいたメールはもちろん、悪用などしません。

Originally Reviewed:2004.07.01

Posted by mohawkpress at 2004-12-29 23:26:14 | コメント(5) | Trackback(0)